経営理念
「ミネラル還元運動の推進」を通じて、より多くの人を幸せに!!
45億年前に地球が誕生して以来、ミネラルは循環しています。動物や植物は海から得たミネラルと共に成長し、やがて土に戻り、雨と共に川に流れ、海に戻ります。
- 然し、環境変化や農薬、化学肥料の使用などにより、人間を含める動物のミネラル摂取は難しくなると同時に人々の中で、成人病、免疫力低下による機能障害など、様々な問題が増加しているのも事実です。
- 私たちは、海のミネラルを陸上に還元することにより、単に食品業界にとどまらず、農業、畜産、林業などに役立てていきたいと考えています。
- ミネラル還元運動の推進により、「健全な地球環境と健康生活」を復活させる事にお役立ちできればと考えています。
四つの貢献
◎お客様に最高の品質商品・サービスの提供を、リーズナブルな価格で行なうことで貢献する。
(商品のみならず、提供するサービスすべてに高い付加価値を提供すること。それは、お客様の満足度、感動度により評価される。)
◎販売いただいている帳合様、仕入れいただいているメーカー様、製造協力メーカー様への経済的・品質的な面で貢献する。
(パートナーとして、共に成長発展できるよう貢献する。)
◎全従業員の物心両面にわたる幸福に貢献する。
(経済的な安定や豊かさを求めると共に、仕事での自己実現を通じて、生きがいや働きがいといった心の豊かさを求める。)
◎人類、社会の進歩発展に貢献する。
- 株式会社 白松
- 代表取締役 白木桂介
- ━━━環境問題への取り組みに関して?
- 海外の輸入塩に関しては、太陽と風の力を利用した天日塩、数億年前の海水が結晶した岩塩を採掘(溶解/立釜結晶)していますので、環境への付加は少ないと思います。勿論、輸入の場合、外国からの輸送は、できる限り、鉄道、船を使用して、環境付加を与えないよう配慮しています。
- 国内の「浜御塩」は、今まで海水を直接平釜(重油ボイラーでの蒸気利用)で濃縮、結晶化させていました。昔ながらの平釜を使用した製法は、おいしい塩ができることで知られていますが、重油ボイラーでの蒸気利用の平釜は、安定的な製造が見込める反面、重油の使用量は多く、問題意識を持って日々改善に取り組んできました。
- 去年からは、海水の濃縮工程を直接平釜で焚くのではなく、逆浸透膜を利用した海水濃縮設備を導入し、海水の濃度を高めるよう対応しました。さらに、太陽、風のエネルギーを利用したネット噴霧式濃縮設備を稼動させ、濃縮を高めて、最後に平釜で仕上げるよう改善しました。
- これらの取り組みで、2008年度の重油の平均使用量は、対前年比較で50%以下(kgあたり使用量)に減らすことができました。
- 2010年の12月24日には、念願の「バイオマスチップボイラー」を導入することができました。伝統的な平釜の燃料を、重油という「化石燃料」から地元の間伐材から作られた「チップ」に代替するという壮大な計画です。
- 林野庁、長崎県、対馬市、地元の森林組合、製材所と協力しながら、協議会が立ち上げられ、このプロジェクトは実施されています。チップの安定的な供給確保も同様です。こうして、間伐材の利用率が上げられることが期待されます。
- 間伐することで対馬の森を守ること、また対馬の人工林を管理する人・組合に経済的に支援することで、㈱白松は貢献したいと思います。
- もちろん、平釜での燃料を重油からチップに変更することで、この部分での二酸化炭素(CO2)の発生は、カーボンニュートラルの考え方からゼロになります。よって、環境への直接的な貢献も大きいと考えます。
- 今後も、対馬の環境(森と海)を守りながら、地域社会に貢献できるよう努力していきたいです。
- 浜御塩工房の製造工程の変遷

━━━地球温暖化に関して?
- 地球温暖化が、少しづつ進行していると思います。勿論、日々の生活でも桜の開花が早いとか、雪が少ないとか、局部的な集中豪雨、台風の発生場所・進路にも影響を及ぼしていることが感じられると思います。
- 弊社の「浜御塩工房」がある長崎県対馬でも海に変化が起こり始めています。南方系の魚が増えたり、サンゴ礁が増えたり、また最近では海藻が減ってきている現実を肌で感じています。
- 地球温暖化は対馬の漁業にも、大変な影響を与えます。海藻が減ると、当然アワビ、サザエ等の貝類や、魚も減ってしまいます。
- もう、待ったなしのところまでやって来ているように感じます。一企業として、できることは僅かなことかもしれませんが、環境問題、地球温暖化の改善を意識した塩づくりを目指したいと思います。

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