塩田天日塩 浜菱 (はまびし)

「浜菱」は、料理の旨味を引き出すと同時に、それ自体がまろやかな甘味や旨味があります。

中国江蘇省には、今でも広大な塩田地帯があります。ここでは、塩田に滋味豊かな海水を引き入れ、海風と太陽の力により、約１ヶ月間に何回も奥の塩田に濃縮された海水を移し換え、徐々に海水の濃度を濃くしていきます。濃度が焼く２５％になったところで飽和塩田に移し換え、更に約５ヶ月間かけて結晶化させます。５ｍｍ～１０ｍｍ程度の大粒結晶塩を粉砕し、更に食べやすくしたお塩が、塩田天日塩「浜菱」です。

天日と風の力で海水を濃縮させていきます。

約6ヶ月をかけ、塩の収穫時期がやってきます。

塩は収穫の際、塩山にして「塩を枯らす」(にがり成分を自然に落とし、おいしい塩作りを目指す)期間を待ちます。

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